春も中ごろを過ぎると暖かな日が増えて来ます。
すると、服装が軽やかになるにつれて、足元にも季節感が欲しくなりませんか?
晴天で日差しポカポカだと、そろそろサンダルが履きたいなぁ・・・な~んて!
でも、基本的に「いつから」履いていい物なのか?
春先って気候的に微妙だから迷うんですよね。
日中は暖かくても朝晩は冷え込むこともありますからね。
そこで本日は、素足でサンダル履きはいつから始めればいい?
ということで・・・
- 気温を判断基準にしよう!
- 北日本と南日本の気温の違いにも当てはめる
- ちなみにいつまで履けるもの?
といった視点でサンダルやミュールを履く場合の判断基準について取り上げます。
あなたの参考になれば幸いです。
Contents
素足でサンダル履きはいつから始めればいい?
素足で履くのが基本のサンダルやミュールって、ハッキリとした時期の定めがありません。
ネット上を調べたところ・・・
「早くてもゴールデンウィーク明けくらいから」という意見が大多数のようです。
ちなみに・・・
私がサンダルを履き始めるのは、毎年だいたい4月末から5月に入ってからですね。
でも、この時期は日中を薄着で過ごせるくらいに暖かい日のみに履くようにしています。
理由は数年前の4月初旬小春日和に思い切ってサンダル履きで出かけたのですが・・・
周りはまだブーツかパンプスで、自分だけ思いっきり浮いていた事がありました(汗)
あれはちょっと、氣マズかったですね。
それ以来気温を気にする様にしております。
素足にサンダル履きの場合、ネット上のQ&Aでも季節と気候を気にする方が多いようです。
つまり、言い換えれば気温ということになります。
気温を判断基準にしよう!
じつは、気温を判断基準にするのが一番なんですよ!
だって、服装もですが・・・
履物も気温にマッチしているかどうかで、見た目の印象が浮くかどうか決まりますからね。
- たとえば、素足にサンダル履きで見た目が寒々しく見えないか?
- また、気温に対して足元が冷えないかも気になりますよね?
何より、服装はその日の気温次第で決まりますからね(^_-)-☆
では素足にサンダル履きでもOKな気温って何度くらいなのでしょうか?
それは日中の平均気温が最低20度以上になってからです。
理由ですが・・・
日中の平均気温が20度を上回るようになれば服装もそれなりの薄着で外出できます。
たとえば長袖Tシャツにパンツスタイル&薄手の羽織ものとかですね。
これくらいならサンダルを合わせても全体としてコーディネイトに違和感がありません。
でも、厚着が必要な低気温でサンダル履きは、コーディネイトとして浮いてしまいます。
たとえばですよ?
5月だけど肌寒くて、フリースの上着にデニムパンツを着るとします。
なのに、足元だけ素足にサンダルって合わないですよね?
ですから、素足でサンダル履きをしてもおかしくないか?
気温を判断基準にするのが一番なのです。
だって、その日の服装は天気予報で日中の平均気温を見てから決めたりしませんか?
今日は天気が良くて暖かくなるから七分にしようとか・・・
それに、これなら北から南日本まで判断基準にしやすいですよね。
従って、素足にサンダル履きOKの判断基準は
5月前後より、日中の平均気温が20度以上となってから!
北日本と南日本の気温の違いにも当てはめる
たとえば、北日本と南日本では同じ月、同じ気温であっても体感温度が違います!
なので、北日本は25度前後を目安にした方が良いかもしれません。
従って、北日本では5月前後の日中の気温が25度前後となってから!
その日の服装に合わせて判断しましょう。
ぜひ、参考にしてくださいね。
ちなみにサンダルっていつまで履けるもの?
あと、ついでに「素足でサンダル履きはいつまでOK?」なのかも考えてみました。
これも判断基準は気温でイイでしょう!
気温が下がり始めたら、服装もサンダルに似つかわしくない厚着になりますからね。
ということで、秋口になったら・・・
- 南日本は日中の平均気温が20度を下回り始めたらシーズンOFF
- 北日本は日中の平均気温が25度前後を下回り始めたらシーズンOFF
この基準を目安にご判断くださいませ!
あと、サンダルには多種多様なデザインがありますので、ついでにご案内しておきます。
デザインによっては履ける時期が定まってしまうものがあるようですからね。
サンダルの主な種類
サンダルには大きく分けて3タイプあります。
- サンダル
- ミュール
- トングサンダル
さらに、それぞれデザインが年々進化しています。
では、早速見て行きましょう。
各タイプの特徴がこちら
サンダル(かかとが固定される)
つま先部分が開いており、かかと部分をベルトやストラップで固定して履くタイプの靴
ミュール(かかとが固定されない)
つま先部分が開いており、かかと部分が固定されていない「つっかけ」タイプの靴
サンダル・ミュールとも、足の露出が多いデザインは流石に4月、5月は早いかもです。
それ以外なら気温次第で問題なく履けると思います。
トングサンダル(草履の進化系)
ビーチサンダル(いわゆる草履タイプ)をミュール風にお洒落にした進化系の履物
コチラのデザインは流石に夏の間だけでしょうね。
私も春先や秋口に履くのは遠慮したいですね(汗)
履くとしたら6月末~8月末までかな・・・
と、ここで気になる事が1点!
それは、サンダルの仲間と言えなくはない靴「サボシューズ」についてです。
サボシューズってサンダルと捉えるべきなのか?
これについても疑問が湧いたので調べてみました。
疑問!サボシューズはサンダルと見るべき?
サボシューズというのは元々ヨーロッパの農民などが用いた、堅い木をくり貫いて作った木靴を指します。
- デザインは革靴などをスリッパ状にしたような形です
- コレにヒールが付いたようなデザインで、かかとは固定されません
- ミュールのような履き方をします
ただ、最近では甲部分にサンダル同様のソフト素材が使われていたりします。
このため、見た目がサンダル型のデザインも含めてサボシューズと呼んでいるようです。
このサボシューズもサンダルと捉えるべきなのでしょうか?
デザイン的には似ていますが、考えたら疑問に思えます。
お店によってはサンダルとして紹介しているところも見受けられますが・・・!?
ただ、サボシューズは履き方がサンダルとは違います。
素足で履くよりも靴下と合わせて履くのが主流となっています。
ですから、サンダルよりも靴という捉え方が大多数のようです。
また、デザインもサンダルと違ってつま先がオープントゥではありませんからね。
なので、サボシューズは靴で良いと思います。
ただ、かかとが開いているので、真冬に履いている人は見かけませんよね。
なので、あえて季節を問うなら真冬以外ということになりますね(^_-)-☆
次に今流行のサンダルの履き方についてご案内したいと思います。
素足だけじゃない!サンダルの履き方の今
サンダルは素足で履くものと思っていたら、今は靴下とも合わせて履くのが普通のようです。
50歳の私からしたら「エェェ―!?」って思ったのですが(笑)
でも、靴下を履けば足元が冷えませんから、デザインを選べば春先からでも履けますよね。
女性は足元を冷やすと美容と健康にも響きますからね。
そこで、サンダルに靴下を合わせる場合のコーディネイトについても調べてみました。
たとえば・・・
- 靴下なら何でもいいのか?
- どんなデザインのサンダルにも合わせていいのか?
- 組み合せに基本というかルールがあるのか?
ココって、氣になりますもん。
だって、こんな組み合わせ方はダサイなんて思われたらイヤですしね(汗)
そこで、サンダルに靴下を合わせる場合の基本について記載しておきます。
サンダル+靴下の基本 ポイント6つ!
失敗しない靴下の合わせ方には6つのポイントがあります。
- 靴下はサンダルと同系色にするとまとめやすくなる
- 靴下を同系色以外にする場合はトップスのカラーに合わせる
- 洋服に合わせて無地系・杢・レースなど、靴下の素材・デザインを使い分ける
- ストラップが太いサンダルは厚手の靴下を合わせるとバランスが取りやすい
- ストラップが細いサンダルはレースやシースルータイプの靴下が合わせやすい
- あとはその都度、ファッション誌を参考に流行に合わせる
なるほどですね!
確かにファッション誌でもこのポイント6つでコーディネイトされていますね。
という事で、まだ少し気候があいまいなシーズン初めと終わりは靴下と一緒に履いてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、私は4月末からサンダルを履く氣でいるのですが、今年は靴下を合わせてみようと思います(笑)
本日のまとめ
それでは本日の話題をまとめます。
素足にサンダル履きはいつから始めたら良いのでしょうか?
答え:早くてもゴールデンウィーク明けくらいから
(もしくはゴールデンウィーク前後)
また、その判断基準はどうしたら良いのでしょう?
答え:日中の平均気温が20度以上となってから
(北日本は25度前後が無難かも)
理由は・・・
- サンダルを合わせる服装はその日の気温によって決まる
- 1日の平均気温を基準にすれば、北から南日本まで判断しやすい
- 薄着でOKな気温となり始めるのがゴールデンウィーク前後からである
サンダルはいつまで履けるのか?
答え:秋口になって、北日本は日中の平均気温が25度前途を下回り始めたら
(南日本は20度を下回り始めたらシーズンOFFと判断する)
他にも記事の中で
- サンダルの主な種類
- サンダル+靴下の場合の基本ポイント
- サボシューズはサンダルとして捉えるべきか?
といった、気になる話題をご案内しております。
ぜひ、参考になれば嬉しいです!
今年もサンダルファッションを楽しみましょうね(^_-)-☆