花粉症で肌荒れが酷い(涙)スキンケアで出来ること!

花粉症の季節って、酷い肌荒れで顔の状態が気になりませんか?

特に目鼻口周りが白く粉吹き状態になると最悪です。

もう、メイクどころじゃありません(汗)

私も花粉症の時期は鏡を見るたびに憂鬱になります。

ですが、長年自分なりに試した結果、花粉症の時期でも肌荒れに悩まされることが殆どなくなりました。

そこで本日は、私の経験を交えながら、花粉症で肌荒れが酷い時にスキンケアで出来ることをお伝え致します。

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花粉症で肌荒れが酷い時のスキンケア方法

じつは、花粉症の時はお肌のバリア機能も弱っています。

なぜかと言えば、この時期に飛散しているのは花粉だけではないからです。

  • 黄砂
  • PM2.5
  • さまざまなホコリの類

このような物質も空気中を舞っています。

おまけに花粉症の時期は春の乾燥期とも重なっており、そこへお肌に外的要因による刺激も加わります。

たとえば

  • 鼻をかむ事による摩擦
  • 何度も繰り返すクシャミによる刺激
  • マスクを付けることによる摩擦や刺激
  • 春一番など風や外気による刺激

などなど・・・

すると、これらの刺激が重なる事でお肌は対応が追いつかなくなり、バリア機能が弱くなってしまうのです。

ですから、この時期のスキンケアは可能な限りお肌への刺激を減らす必要があります。

そこで、次にスキンケアの中でも重要な洗顔と保湿についてご案内しますね。

お肌が過敏状態だからこそ洗顔と保湿が重要

まず、お肌が敏感な時の洗顔方法からお話しします。

この時期は、花粉の他にも様々な汚れがお肌に付着しています。

すると、お肌はアレルゲンによる刺激で過敏状態となるのです。

なので、洗顔のポイントとしては

  1. 肌に付着した汚れを綺麗に洗い流す事
  2. お肌にしっかり潤いを与える事

この2点が重要となります。

ただ、洗顔剤と洗顔方法を間違うと余計にお肌を過敏状態にしてしまいます。

ですから朝と晩の洗顔には注意が必要です。

朝の洗顔方法と注意すべき事

肌が荒れている時は必要以上に皮脂を落としすぎないように気を付けます。

でないと、さらにお肌のバリア機能が弱ってしまうのです。

皮脂はお肌を保護する天然のスキンクリームでもあります。

ですから、朝は洗顔フォームを使わずに素洗いで十分です。

  • 冷たすぎないお水(ぬるま湯)で優しく洗いましょう
    (パシャパシャと両手ですくった水を当てるような感じで・・・)
  • 顔を拭くときは刺激を与えないようにタオルを優しく当てて水気をとります
    (肌に優しいコットン100%など、天然素材でガーゼタイプがおすすめですよ)

洗顔の後は肌が乾燥する前に保湿を行うのがポイントです。

保湿方法については後ほどご案内しますね。

夜のメイクオフと洗顔方法

帰宅後はメイクとお肌についている花粉などの汚れをしっかり落としましょう。

ただし、必要以上に刺激を与えないように注意が必要です。

※花粉症の時期は薄化粧であると想定してご案内します。

拭き取りタイプのメイク落としは、お肌に刺激を与えるので避けた方が無難です。

メイクオフも同時に出来る泡立ちの良い洗顔フォームを使って落としましょう。

夜の洗顔方法

  • 洗顔フォームをホイップクリーム状にしっかりと泡立てます
  • もっちもちの泡を肌の上で優しく滑らせながら汚れを浮かせて洗いましょう
  • すすぎは両手ですくったぬるま湯を肌に当てる感じで行います
  • 顔を拭くときも肌を擦らないようにタオルを優しく当てて水気を取りましょう

洗顔後は肌が乾ききってしまう前に保湿をするのがポイントです。

次に保湿方法をご案内しますね。

洗顔後の保湿方法

洗顔後はお肌が乾燥しやすい状態となっています。

なので、お肌が乾ききってしまう前に潤いを与えるのが重要なのです。

洗顔が終わったら速やかに保湿を行いましょうね。

お肌が敏感な時の保湿方法

お肌が敏感な時は化粧水と保湿クリームでしっかりシンプルにケアを行います。

お肌に刺激を与える回数は少ない方が望ましいです。

  • まず、500円玉大に化粧水を手に取り両手で温めます
  • 両手を使って優しく化粧水をお肌に押し込む様に顔全体に浸透させます
  • 決して、強くパッティングなどしないように注意して下さい
  • 次に保湿クリームを大豆二つ分くらいの量を手に取り両掌で同じく温めます
  • そっと優しく両手の平と指腹を使って、クリームをお肌になじませます
  • 最後に両手で顔を覆いながら掌の熱で蓋をします

特に刺激が気になるときは、保湿効果に優れたオールインワンゲルでの保湿もおすすめです。

オールインワンゲルならお肌へ与える刺激回数は1回で済みますからね。

朝晩とも、しっかり保湿をしましょうね。

夜はクリームを塗る前にフェイスシート蒸しタオルによる保湿剤のパックも有効です。

ただ、刺激に敏感な時は逆に負担となる事があります。

なので、自分の肌の状態で判断しましょう。

ちなみに私の場合は・・・

お肌が白く鱗立っているだけなら、フェイスシートと蒸しタオルのパックを行います。

肌に赤味や痛み・痒みが伴っている場合はヒリヒリ感が増す事が多いため行いません。

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肌荒れが酷い時はメイクを避けるべき?

肌荒れが酷いとメイクをすべきかどうか迷ってしまう事があります。

でも、全くのノーメイクよりも薄くお化粧をした方がお肌の保護になるのです。

アレルゲンとなる花粉やPM2.5などが直接肌に付かない事でアレルギー反応をある程度防ぐ事ができます。

また、肌荒れが酷い時は紫外線による影響もお肌には負担となります。

ですから、保湿の後にUVクリームくらいは付けるようにしましょうね。

ただし、UVクリームは洗顔フォームでも落とせる肌に優しいタイプを選びましょう。

洗顔フォームでも落とせる水性のローションタイプミルクタイプがおすすめですよ。

汗で流れにくい油性のクリームタイプは刺激が強すぎるため控えた方が無難です。

補足アドバイス

もし、お肌に下記のような症状がある場合は要注意です。

  • 肌が赤く腫れている
  • 肌が痒みを伴っている
  • 洗顔や化粧水が沁みて痛い
  • 湿疹が出ている

このような症状がある場合は花粉皮膚炎になっている可能性があります。

速やかに皮膚科へ罹りましょう。

では次に、この時期一番の悩みである目鼻口周りのカピカピ対策についてお伝えします。

この時期悲惨な日中の目鼻口まわりのカピカピ対策

朝、しっかり保湿したのに・・・会社や出先でふと鏡を見たら顔が悲惨!

なんて事がありませんか?

よくあるパターンが・・・

  • 目の周り(特に目頭など皮が白く鱗立っている)
  • 鼻周り(鼻の穴の淵がカピカピ状態、鼻下も白く粉を吹いて白髭状態)
  • 口周り(特に口角の外が白く鱗立って、汚れているみたいに見えるのが悲惨)

などなど・・・私もこの時期これが一番の悩みどころです。

これに気付いた時には、もう嫌になってしまいます。

だって、この状態でメイクを直しても更に醜くなるだけですもの(汗)

なので、見た目がマシになるカピカピ対策についてお話ししますね。

私が実際にやって効果があったカピカピ対策

私が花粉症の時期にカピカピ対策で気を遣うのは「お肌の潤い対策」です。

ただ、花粉症の時って、お肌が刺激に対して敏感なんですよね。

だから使う保湿剤には毎回気を遣います。

肌が過敏な時の保湿剤の条件

  • 無添加であること
  • お肌に刺激を与えない成分であること
  • 保湿効果もあること

さらに、コレに加えて外出先へ持ち歩きやすく使いやすいものを選んでいます。

それが、温泉ミストスプレーマコモクリームです。

温泉ミストスプレーは、化粧直しや仕事中も乾燥が気になった時に顔にスプレーしています。

ミスト状なので、スプレーの後、両手で軽く抑える程度で潤いが浸透します。

温泉水なので刺激もありません。

また、目・鼻・口周りはミストをスプレーした後にマコモクリームを薄く塗っています。

すると、白く粉吹きや鱗立っていた部分も見た目が落ち着いて目立たなくなります。

たとえば、・・・

手持ちの使い慣れた化粧水をアトマイザーに入れて持ち歩くと良いかもしれません。

アトマイザーなら化粧水をミスト状でスプレー出来ます。

クリームも使い慣れたものを携帯ケースに移し替えて持ち歩けば代用できますよ。

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花粉症で肌荒れが酷い時は化粧品に要注意

花粉症の時は普段使っている化粧品が合わなくなる場合があります。

たとえば、配合されている成分や添加物がお肌に刺激となる事があるのです。

ですから、この時期に使う化粧品は可能な限りお肌の負担にならない物を使いましょうね。

化粧水と保湿剤の選び方

念のために注意すべき成分や添加物についても記載しておきます。

ぜひ参考にされて下さいね。

裂けた方が良い成分

特に下記の成分が入ったものは避けた方が無難です。

  • アルコール&エタノール(肌の乾燥が酷くなります)
  • ビタミンC誘導体(過敏状態のお肌には刺激が強い成分です)
  • 合成香料(お肌に刺激を与える場合があります)
  • 合成着色料(弱ったお肌には負担になります)
  • 他保存料の類(お肌に別の刺激を与える可能性があります)

なので、無添加のものを選ぶようにしましょう。

お手入れにおすすめの成分

  • セラミド
  • ヒアルロンサン
  • コラーゲン

など、保湿効果に優れた成分が配合された製品がおすすめです。

次に私が実際に使って良かったものをご案内しておきますね。

あなたの参考になれば嬉しいです。

刺激の少ない私のおすすめ保湿剤

私が実際に使って良かったものをご案内致します。

化粧水

  • はと麦配合化粧水
  • 温泉ミスト

クリーム

  • マコモクリーム
  • オゾンクリーム

この4点は私が今まで使った中で、お肌への刺激もなく、とても効果がありました。

中でも

はと麦配合化粧水

私の場合、朝晩たっぷり使っても3ヶ月以上持ちます。刺激もなくお肌がもっちりとします。

温泉ミストスプレー

いくつか試しましたが、私はこの温泉スプレーが一番しっとりして良かったです。

マコモクリーム

このマコモクリームは肌荒れ以外にも効果があるので重宝しています。私の場合はシミが薄くなって来ました。

この3つはお値段的にもリーズナブルなので普段のお手入れでも使っています。

おかげで花粉症の時期のお肌の調子は安定しております。

あなたの参考になれば嬉しいです。

本日のまとめ

では、本日の話題をまとめますね。

花粉症で肌荒れが酷い時のスキンケアでは大切なことがあります。

それは、お肌に付着した花粉やPM2.5を含む汚れを

  • 洗顔で綺麗に落とす事
  • お肌にしっかり潤いを与える事

さらに・・・

  • お化粧は洗顔フォームでも落とせる素材を使う事
  • 特にUVクリームは洗顔だけで落ちない油性を避ける事
  • 洗顔はタップリの泡で優しく行う事
  • 洗顔後はお肌が乾ききる前に潤いを与える事
  • 使う化粧品は無添加でお肌に優しい素材を選ぶ事

この7項目が大切となります。

花粉症による肌荒れが軽減して、あなたが少しでも快適に過ごせますように!

本日は毎年憂鬱になる花粉症時期のお肌の悩みについてご案内致しました。

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