目の下にしわが!とる方法ある?見た目年齢「若い」と思われたい!

目の下のしわ・・・イヤですね(T▽T)

これだけで年齢に関係なく見た目印象が「老けてる」と見られてしまいます(>_<)

誰だって見た目年齢は「若い」と言われたいですよね!

ですが、出来てしまった目の下のしわって厄介なんです。

なぜなら、目の下のしわは加齢によるものや肌の乾燥によるものなど、原因別に対策となる予防法に改善・解消方法が違ってくるのです。

今回は原因別に目の下のしわをとる方法を詳しく解説していきます。

ぜひ、参考にされて、見た目印象を「若い」と思わせましょう(笑)

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目の下にできるしわの原因

目の下のしわは実年齢よりも老けて見えるため、出来てしまうと憂鬱になりますよね。

そもそも目の下のしわはなぜ出来てしまうのでしょうか?

目の下のしわは若い人にも出来るので一概に加齢によるものとは言えません。

じつは目の下の皮膚構造に秘密があります。まずこれを知っておきましょう。

しわのメカニズム

目の下のしわは若い世代から40代、50代以降と幅広い年代で悩みを抱えています。

特に若い年代の方は実年齢に比べて何倍も老けて見えるため悩みも深刻ですよね。

ですから、目の下のしわを何とかとりたいと思う気持ちが痛いほどわかります。

まず、最初に目の下の皮膚の構造について知っておきましょう。

じつは目の下の皮膚はもともとしわができやすい部分なのです。

その理由は・・・

目の下は顔の中で皮膚が一番薄い

頬2.4㍉ 瞼0.8㍉ 目尻1.4㍉に対して目の下は1.2㍉の薄さです。

目の下は皮下脂肪や皮脂腺が極端に少ない

そのため水分保持能力が低くハリ・弾力を維持しづらい。

また、もっともダメージを受けやすくしわが出やすい箇所となっています。

目の下は疲労がたまりやすい

私たちは1日に2万回もの瞬きをしています。

さらに目のピント調整機能により目の筋肉は常に酷使され疲労がたまりやすいのです。

目の下はアイメイクによる摩擦を毎日受けている。

毎日のアイメイクのオンとオフで摩擦による刺激を受けるため、色素沈着を招きやすくなっています。

本当にこれ程皮膚が薄くてデリケートとは今更ながら驚きです。

つまり、目の下の皮膚は年齢に関係なく最もお手入れが必要な部分といえますね。

身近な原因6つ

目の下

目の下のしわは様々な要因で出来てしまいます。

なぜ、目の下にしわが出来るのか?

その原因を探ってみましょう。

紫外線による影響

目の下に出来るしわは加齢によるものが一番と考えがちですが、じつは原因の75パーセントが紫外線であると言われています。

紫外線を浴びると真皮のコラーゲンが破壊されるためエラステインの減少とともに水分の保持力が低下します。

結果、肌のハリや弾力が失われ、しわになりやすくなるのです。

大き目のサングラスなどで目の下の皮膚を紫外線から守ることが必要となりますね。

乾燥による影響

目の下は水分の保持力が低いため、乾燥によるダメージを受けやすいのです。

なので、保湿ケアは特に重要となります。

アイメイクの落とし方に問題がある

アイメイクをバッチリ決めている人は特に注意です。

メイクを落としづらいクレンジングを使用すると必要以上に皮膚の薄い目の下を擦ることになります。

これを繰り返しているとしわや黒ずみの原因となってしまいます。

アイメイクは目元専用のクレンジングを使って、皮膚に負担をかけずに落としましょう。

寝る時に横向きに眠る癖がある。

横向きに眠る癖のある方は下になった方の目の下にしわが出来るので要注意です。

なるべく仰向けで眠るようにしましょう。

頬杖をつく

頬杖をつく癖のある人は頬杖をついた方の目の下にしわが出来るので要注意です。

しわを防ぐためにも頬杖はやめましょう。

パソコンなどによる眼精疲労

目が疲れて眼精疲労となると目の周りの血行が悪くなります。

血行が悪くなるとしわができやすい状態になります。

この状況で頬杖などをつくと最悪深いしわが刻まれることになるのです。

目の疲れは目の下のしわを招くので眼精疲労になる前に適度にケアを心がけましょう。

※眼精疲労についてはこちらも参考にされて下さい。

こうして見ると目の下のしわは日頃の無意識にしてしまう行動にも原因があるのが分りますね。

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目の下のしわを予防・解消・改善する方法

目の下にしわができてしまった場合は早めのケアが重要となります。

なぜなら目の下は皮膚が薄いためしわができてしまってからでは対処が難しいのです。

本来はしわができる前に正しいケアで予防が望まれます。

そこで、目の下にしわを作らないように予防方法としわができてしまった場合の解消・改善方法を解説していきます。

目の下のしわで見た目印象を損しないように見た目年齢が「若い」と思わせましょう!

大じわと小じわのケア

見た目年齢は目元の印象が大きく左右します。

目元にできるしわには大きく分けて「大じわ」と「小じわ」の2種類あります。

大じわは皮膚表面にある細かい線の様な溝(皮溝ひこう)が年齢と共に深くになったもので一度できてしまうと改善が厳しくなります。

一方、小じわは主に乾燥が原因であることが多いため、早めのケアや普段から正しいケアを心がけることで大じわへと発展してしまうのを防ぐことができます。

目の下にしわが!と嘆くことのないように日頃から正しいケアでしわができるのを予防しましょう。

目の下にしわを作らないための予防方法

■アイメイクは専用のクレンジングで擦らずに落とす。

アイメイクを落とす際の摩擦もしわを作る原因となります。

目元はアイメイク専用のリムーバーを使ってマスカラやアイシャドウを浮かせてゆっくりと静かに落としましょう。

早く落としたいあまりに擦って拭き取るのはやめましょう。

■洗顔もやさしく擦らない

洗顔の際にギュッと目をつむってゴシゴシこすると目の下のしわの原因となります。

洗顔も力を入れずに目をつむってホップクリーム状の泡で優しく力を入れずに洗いましょう。

すすぐ時も力を入れてこすらないように注意しましょう。

またタオルで顔を拭く時も力を入れて擦ってはいけません。

タオルを軽く押し当て水分を取るようにしましょう。

■乾燥によるしわを作らないように保湿ケアをする。

乾燥によるしわを作らないためには目の下を含めて目元の保湿ケアをしっかり行うことが重要です。

特に目の下の皮膚は薄いため、化粧水や乳液だけの保湿では不十分です。

コラーゲンやヒアルロン酸・セラミドを含む保湿力の高い美容液を使いましょう。

また、ケアする時に力を入れてマッサージするのは逆効果です。

やさしく擦らないように馴染ませるようにしましょう。

最近は目元専用の美容クリームやシートマスクなども販売されていますから2,3日に1回の割合で保湿パックを行うと目の下のしわに予防効果があります。

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しわはなくせる?

できてしまった目の下のしわ気づいた時点で早めの対処をしましょう。

朝、寝起きの目の下のしわ対処法

朝の寝起き、顔の半分、特に目の下に「しわがぁぁぁ!!」で焦ることがありますよね。

この様な場合は・・・

  • まず洗顔をしてから顔全体を化粧水で保湿します。
  • 次に目の下のしわが気になるところに美容液をパックします。
  • さらにその上から蒸しタオルで10分程ホットパックをします。
  • 最後にクリームで優しくマッサージし水分を逃がさないようにフタをします。

※蒸しタオルを使うと血行の促進と保湿を同時にできるのでしわを早く改善できますよ。

保湿をしっかりしてからメイクをすれば、メイクの持ちも良くなります。

目の下にしわを発見した場合の対処法

ふと気づくと目の下にシワを見つけて愕然とすることがありますね。

そのまま放置しておくと大じわとして(皮溝ひこう)に深く刻まれてしまいます。

そうなる前にケアして改善しましょう。

  • 入浴後の毛穴が開いている状態の時にケアをします。
  • 顔全体を化粧水で保湿します。
  • 次に目の下をコラーゲンやヒアルロン酸・セラミドを含む美容液でパックします。
  • 美容液をパックした上から蒸しタオルでホットパックをした方がより効果があります。ホットパックは40℃に蒸したタオルを10分間が目安です。
  • そのあと美容クリームで力を入れずに優しくマッサージします。

目の下のしわに効くツボをマッサージする

ツボをマッサージする場合は美容クリームをぬりながらなど、指どおりが良い状態で決して力を入れずに優しく行いましょう。

☆さんちく

目の周りの血行改善・小じわの解消に効果があります。

親指か人差し指の腹で持ち上げるように優しく押しましょう。

左右同時に5秒間押すを5回繰り返します。

☆球後(きゅうご)

目の周りの血液やリンパの流れを正常にもどしハリを与え目元のしわやたるみに効果があります。

人差し指の腹をツボの上に横向きに当て、目じりに向かって優しく左右に小さくマッサージするように動かします。

☆絲竹空(しちくくう)

表情筋を活発にして目の周りのしわ・たるみ改善に効果があります。

また、むくみやくすみも改善します。

中指の背を当てて優しく5回押しましょう。

ツボA

目の下のしわは正しく予防し改善することで見た目年齢を「若い」と思われ続けることができます。

目の下にしわができてしまった場合は後回しにせず、すぐに対処して下さいね。

まとめ

では今回のテーマについて最後にまとめておきます。

  • 目の下は顔の中で皮膚が一番薄くとてもデリケートである。
  • 目の下は皮下脂肪や皮脂腺が極端に少ないため水分保持力が極端に低い。
  • 目の下は疲労がたまりやすい。
  • 目の下はアイメイクによる摩擦を毎日受けている。
  • 目の下のしわは75%が紫外線の悪影響でできる。
  • 目の下は乾燥によるダメージを受けやすい。
  • 目の下のしわは寝相や頬杖といった習慣でもできる。

このような理由から目の下にはしわができやすいのです。

  • 目の下のしわはできるまえに正しいケアで予防するのが一番。
  • できてしまった目の下のしわは早めのケアをすることで改善・解消できる。

ぜひ、参考にされて見た目年齢がいつまでも「若い」と思わせましょう!

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